今年4月に開園された「自然ふれあいの森」に行き里山作りの下草刈りをしました。
①こんな所を。。。
②笹を刈取りながら 何の鳥の糞かなと考えたり・・・
③ハチの巣を見つけたり
④ハチの幼虫を観察したり
⑤そしてこんなに刈取りしました。。。
⑥クラブのネームプレートです。
里山作りの計画は 市が買い取った土地に、大学教授で生命環境科学研究科の
農学博士の方と、ボランティアの方々が、3年前より計画され、開園に
漕ぎ着かれたもので、この間 散策路作りから水田や樹林管理まで、
さまざまな仕事を進めてこられ、さぞ大変だったと思います。
いつも 山野草や野鳥を撮っている時、足の踏み込む場所を考え自然を壊さない事を 第一にしてきましたが、もう一歩踏み込んで自然を守り育てるレベルがあることを勉強させられた一日でした。
子供の頃に遊んだ野山や自然が壊されていき、農薬の影響がさまざまな所に
でてきています。
昔 畑や茶畑だった所が 荒れて笹が生え雑木林に変わり果てています。
そこに豊かな自然環境や多様な生き物が生息できるように保全するのが、
「自然ふれあいの森」の里山作りです。
そこで 笹や下草刈りで一日汗を流してきました。